開業・業務日記
パソコンが壊れました
本年度の司法書士試験(筆記)は、先週終わったようですね。 こちらのブログは、まったく更新していませんでしたが、久しぶりに投稿しています。 ブログ村も久しぶりに覗いてみましたが、自己採点で高得点を取られた方もいるよう […]
金融機関に提出する際の登記識別情報袋(ビニール)
登記識別情報通知を一般顧客にお渡しする際、特に所有権の場合ですが、画像のような『不動産登記権利情報』と題された厚紙で奇麗に装丁することが通常です。おそらく、どこの地域であっても、同様でしょう。 中には、登記完了証、登 […]
「今更AdobeAcrobatDC導入」と「司法くんサポート」
つい数日前、いつものように旧Acrobatを展開し、原始定款に電子署名をしようとしたところ、以下のようなエラーメッセージが表示されました。 「Acrobatは更新されているため、署名する場合は、DCを導入してください […]
オンライン(特例)申請と完了予定日
所属する法務局から、以下のとおりの連絡がありました。 「オンライン(特例方式)で申請し、かつ、申請日から2日以内に書類が到達した場合に、完了予定日を申請日に対応する日とする取扱いに変更する。」 【訂正】2月18日17 […]
登記事項証明書等の記載事項に関する特例
本日より「商業登記規則等の一部を改正する省令案」に関する意見募集が開始されました。 リンク先 e-GOVパブリックコメント「商業登記規則等の一部を改正する省令案」に関する意見募集 今般の改正は、以下のとおりです […]
固定資産評価証明書の話
不動産登記申請においては、登録免許税を納めることとなり、その課税額は固定資産評価額をもって計算されます。 したがって、各法務局は、その評価額を知る必要があるわけですが、そのための手続運用は、各法務局によりかなり差があ […]
住所記載の抵当権設定契約証書の話
司法書士業をしていると、銀行や信用金庫などの金融機関と付き合うこととなります。 土地を購入した際や新築建物完成時には、担保権設定などが、必然的に発生します。担保権がらみの登記においては、登記必要書類を金融機関から受領 […]
商業登記の特徴②(住所の表示について)
先日のブログで述べたとおり、商業登記では、個別性を重視しているため、不動産登記のような連続性が必ずしも要求されません。 そもそも、商業登記の意義は、法人等の現在の情報を公にすることで、取引の安全性に寄与することですが […]
商業登記の特徴(役員の住所変更登記の要否)
司法書士試験の勉強中、登記、特に不動産登記においては、物権変動を時系列順に登記することを学びます。もちろん、便宜省略できるような登記も多くありますが、不動産登記の記述試験においては、いわゆる順番ミスによる枠ずれなどがあ […]
1つの町名が2つの区にまたがる話
司法書士にとって、氏名はもちろん住所の確認は非常に気を遣う部分です。自分のミスにより間違ったまま登記されてしまうと、余計な更正登記が必要になり、依頼者にも負担をかけることとなりますし、司法書士も自腹で登録免許税を負担す […]
定款認証手数料の引き下げ
今年の5月頃に、当時の上川法務大臣が、会社等の設立の際に必要な公証人による定款認証手数料について、引き下げを検討しているとのニュースがありましたが、10月に入り、どうやらその具体的金額や施行期日が決まったようです。 […]