使用した教材

LECテキスト1

司法書士教材一覧

1年目(勉強期間:約6か月、サラリーマン兼業)
『オートマッチックシステムシリーズ(全巻)/山本浩司/Wセミナー』
※プレミアム含まず
『択一過去問集シリーズ/Wセミナー』
※25.10.6以下の書籍を使ったことを忘れていたので追記しました
『デュープロセス(憲法のみ)/竹下貴浩/Wセミナー』
『CDで聞いて攻略直前チェック(民法Ⅰのみ)/竹下貴浩/Wセミナー』
2年目(勉強期間:約11か月、ほぼ専業)
『LEC実践力PowerUP講座Web通信フルパック』
『択一過去問肢集/LEC』
『書式ベーシック不登法/LEC』
『書式ベーシック商登法/LEC』
ここに記載の無い教材は一切使用しておりません

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使用した教材” に対して9件のコメントがあります。

  1. スク水が好き より:

    いつもブログ拝見させて頂いております。
    大変参考になる記事をありがとうございます。
    私は先月より勉強を開始し、LECの初学を受講しています。
    1点質問をお願いしたいのですが、合格ゾーンは使用しなかったのですか?
    択一過去問肢集だけですと心許ない気がするのですが…。
    宜しければご意見お願いします。

  2. @40 より:

    >スク水が好きさん
    はじめまして、コメントありがとうございます。
    合格ゾーンというのは、よく名前を聞くのですが、使ったことがありません。
    ただ、おそらく過去問集ですよね?
    先ほど、ネットで調べたところ、解説が詳しいのが特徴のようですね。
    確かに、予備校教材以外に市販の問題集に一応目を通しておいた方がいいような気もします。
    私の使った過去問肢集は、掲載論点の数的には、おそらく他の問題集に引けを取らないと思います。ただ、ポケット版でもあり、また肢ごとに記載されていること、そして解説もあっさりとしているため、他の問題集に比べると、何か心もとない印象を持たれるのかもしれません。
    肢別問題集の利点は、まさに肢ごとの問題であるということです。5肢選択式の問題集だと、正直、余計な論点の問題(高度過ぎて覚えなくていい問題や瑣末な論点すぎる問題)にも目を通すことになりかねませんが、肢別の場合は、予備校が必要な肢のみをピックアップしているため、そのような心配がなく効率的です。
    また、問題を解くのは、実は意外と時間がかかるものです。ブログ内で記事にしたように、私は基本テキストの読込みメインで試験に臨みました。もちろん、答練や肢別問題集も繰り返し解きましたが、あくまでも論点の確認はテキストで行ったため、肢別問題集のように解説があっさりしていても、問題はなく、またむしろ論点の理解度を確認するという意味では、前述のように予備校が必要と考える肢のみを記載していますので、より効果的な学習ができると考えます。
    ただ、私の場合、初年度受験の際に、一応TACの択一式過去問集に目を通していたことは付け加えておきます。
    肢別問題集は、お勧めですよ!ちょっと高いですけどね。LECの教材は高いのが玉に傷です。

  3. スク水が好き より:

    @40 さん
    詳しいご説明ありがとうございました!
    択一過去問集は受講している講座にセットされておりますので、今後活用していきたいと思います。
    また今後もご質問等で寄らせて頂く機会があるかと思いますので、その折にはどうぞ宜しくお願いします。

  4. シャミ より:

     お聞きしたいのですが、書式ベーシック等はどうでしたか? 書式はwセミナーの方がいいのですか?それとも書式ベーシック等のlec特別教材で講義もいっしょに受けた方がいいのでしょうか?

  5. @40 より:

    >シャミさん
    書式ベーシックは、当時の私のように記述の学力が高くない人にとっては、とてもよいテキストだと思います。
    個別論点毎に、問題が作られているため、基礎力を向上させることができます。
    中級者の方にとっては、正直、簡単過ぎて物足りないかもしれません。
    書式ベーシックで年内は基礎力を高め、年明けからLEC講座の答練で実践的な問題に取り組むと良いと思います。

  6. 栃木のアラ40 より:

    はじめまして。私は、現在司法書士試験を目指して、独学中です。
    学習開始時に40歳になったため、当ブログを励みに学習しておりました。
    2014年8月より、山本浩二さんの6か月合格法を参考に、
    オートマシステム+Wセミのオートマ講義を聞き、
    2015年の受験をし、
    2016年も同書+講義を繰り返し聞いて受験をいたしました。
    結果は
    2015年は午前午後ともいずれも7~8点不足、
    2016年は午前4年不足、午後は基準点ちょうど(予備校の基準点予想により)
    という結果に終わり、来年の受験に際して悩んでおります。
    2014年の11月に会社を辞めてから、専業で、1年半にわたり、
    一日12~15時間は費やしてきましたが、
    本試験の結果は、過去問の範囲はできたのですが、オートマシステムの
    範囲外の問題午前12問、午後10問すべて落としてしましました。
    いずれも2択まではしぼれたのですが…
    以前より、当ブログを拝見しており、
    オートマでは知識量は不足とのご指摘があったため、一抹の不安はありましたが、
    オートマの基礎と、過去問(合格ゾーン)にしぼり、
    基礎以外はいらないと絞って望みましたが、応用力の不足により撃沈してしまいました。
    さすがに、今年も専業という訳にはいかないため、
    10月よりフルタイムの仕事の予定(法務局での証明書発行等)ですが、
    なんとか来年こそはと思っております。
    当ブログで、ブレークスルーについてのテキストの充実姓を拝読し、
    今年より単体で販売させたため早速購入し、LECの無料講義(民法5回分)
    で学習しておりますが、
    講座(パーフェクトローラー or powerup実践力)を申し込むか 
    独学でプレークスルーを読み込むかを悩んで結論が未だだせずにおります。
    講座自体、ブレークスルーを直接使わず、いずれの講座も
    独自のテキストを使用するとのことの様で、
    それであれば独学ブレークスルーを基本とし、
    直前チェック+オートマプレミアムの質問をブーレクスルー書き込みながら、
    年内の読み込みにあてようと思っております。
    年明けからは、LEC+Wセミの答練をうけるつもりです。
    仕事をしながらなので、1日の学習時間は、
    最大6時間までを考えています。
    仕事前の2時間
    仕事後の2時間
    車での異動中の1時間半(過去のオートマの音声受講)
    仕事の休憩中、30分
    教えていただきたいことは、
    ブレークスルーを独学で読み込むことは可能かと言うことです。
    直接ブレークスルーを使わない中上級者向けの講座を取るメリットはありますか?
    また、ブレークスルーを読み込む際に注意すべきことはありますか?
    最初から、完全暗記を目指すべきですか。
    それとも、頻出個所を中心に、数多く読み込みをすべきでしょうか。
    端から端まで読み込むと、わたしの読む速度と理解力からすると、
    民法を25回も到底読み込めないのではないかと予想しております。
    読み込みの際の注意点で、
    最低行うこと。
    行った方がよい事。
    逆に、これはやってはいけないこと。など教えていただけるとありがたいです。
    以上長くなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

  7. @40 より:

    >栃木のアラ40さん
    コメントありがとうございます。
    まず、アラ40さんの獲得点数から判断できるのは、理解度は十分合格レベルに達しているということです。確かに、基準点ギリギリの獲得点数なのかもしれませんが、それは理解度よりも試験当日の記憶力に問題があるように思えます。
    このブログで再三申し上げたとおり、試験当日には、明確な記憶をもって臨む必要があります。司法書士試験は広範囲なため、各分野の記憶が薄れやすく、また、時間的な制約も大きいため、確実にどの問題が出ても明確に答えられる準備をしなければなりません。
    そのためには、何度もテキストを読みこみ、また、試験前には問題を何度も繰り返し解く等が必要になります。
    オートマは確かに有用な書籍と思いますが、繰り返し何度も読むような構成になっていないため、論点を記憶するためにする読み込みには適していないと私は考えます。
    オートマ自体が、まさにオートマチックに記憶することを目的としているため、読み込みをしても、漠然とは記憶に残るものの、明確な記憶としては留まりにくいように感じます。
    ちなみに、私が使用したのは、ブレイクスルーではありません。実践力です。私はブレイクスルーを使用したことはありません。
    アラ40さんの学力からは実践力が最適だと思います。テキストはブレイクスルーに比べると薄いですが、論点は全て網羅されています。ブレイクスルーと異なるのは、実践力は中級者以上用のテキストのため、論点の説明が少ない点ではないでしょうか。これは初級者にとっては、分かりにくいのかもしれませんが、中級車以上の方にとっては、何度もテキストを読むという点では非常に適したテキストといえます。
    アラ40さんの経歴でしたら、私は実践力をお勧めしますよ。
    ただし、やはりテキストは、例えば民法であれば最低でも25回程度は読まないといけません。私は、テキストを何度も読むこと以外に記憶を明確にする方法を他に思いつきません。
    他の分野も同様です。
    読み込む際は、最初から完全暗記を心がける必要はありませんが、試験当日に明確な記憶を保つためには、その直近で各分野のテキストを何度も読む必要があります。ブログで述べたように、試験前1週間で何度も各分野のテキストを読むことはとても効果的です。したがって、逆算的に、そうできるように、テキストを読み込む必要があります。完全暗記を心がけるタイミングは各人それぞれですが、少なくとも年明けくらいからは完全暗記をこころがけた方がいいでしょう。なぜなら、そう心がけても、やはり忘れるからです。忘れては、また記憶しの繰り返しですが、記憶するためには、何度も繰り返す以外はありません。
    注意点としては、少し質問とずれますが、来年7月の試験前、5、6月は専業でやった方がいいと思いますよ。司法書士試験の特性上、記憶を明確にして本試験に挑むためには、直近がとても重要だからです。
    以上ご参考になれば幸いです。

  8. 栃木のアラ40 より:

    返信ありがとうございます。
    また、深みのあるコメントありがとうございます。
    いまブレークスルーや直前チェックを使用して見て、あらためて理解+記憶いずれもまだまだだったと痛感しているところです。
    私には海馬など無いのではないかと疑っていましたが、やはりテキストのもともと書いていない点など多くあったためにできなかった点もあるとも感じました。
    これまで読み込んだテキストを変えるのは思った以上に勇気のいる決断ですが、思い切ってLECの講座を受けてみます。
    また、直前期のアドバイスもありがとうございます。
    仕事も3月までと決めて4月からは専念できる仕事にしようと思います。
    引き続き当ブログを応援いたしますので、
    健康にお気をつけてお仕事頑張ってください。

  9. @40 より:

    >栃木のアラ40さん
    ご丁寧な返信ありがとうございます。
    オートマで既に理解度は高めていらっしゃると思いますので、LECのテキストにもすぐ順応できると思います。既にブレイクスルーを手に入れられたようですね。実践力に比べると頁数が多いと思いますが、読み込む際にうまく取捨選択して記憶力を高められるとよいと思います。
    応援ありがとうございます。アラ40さんも健康にお気をつけて来年合格できるように頑張って下さい。仕事と兼業は大変とは思いますが応援しております。

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