中央新人研修テキストおよび特別研修書籍

研修テキスト及び書籍が届きました

 中央新人研修前期テキストと特別研修書籍が届いたので、画像を掲載します。特別研修書籍は、必読図書と参考図書に分かれますが(教材は受講料に含まれます。それ以外に読む本です)、画像上段は必読図書、下段は私が購入した参考図書です。
特別研修書籍(上段:必読図書 下段:参考図書)

研修テキスト1
研修テキスト2

 中央新人研修のテキストは、11月中旬に申し込み後、12月初旬に画像のような前期日程のテキスト(講義要綱Ⅰ)が届きます。後記日程テキストはまだ届いていません。内容をサラッと見た感じでは、テキストというよりも、各講師が講義で使用する資料的な意味が強いように見受けられます。あえて深く予習をするほどでもないように感じます。
 特別研修の必読図書および参考図書の価格はこちらの記事下部に記載しています。ちなみに必読図書のうち一番高額な図書は「注釈 司法書士法/テイハン」で6千円を超えます。私が購入したのは、必読図書と参考図書のうち特に理解に役立つと指定されている書籍プラス1冊のみです。全11冊になりましたが、正直なところ、この11冊でも相当なボリュームなので、読むのに多くの時間を要すると思っています。試験から時間が経過していることもあり、民訴等については忘れ気味なところもあるので、こちらについては一応目を通すつもりです。また、さらに必要な書籍があれば後日購入することを考えています。
 特別研修の書籍については、どうも書士会によって温度差があるようです。私の書士会のように参考図書も全て買った方がいいという書士会もあれば、そうでない書士会もあるようです。確かに、書籍は自己を高めてくれるため無駄にはなりませんが、全冊買うと10万円を超えることもあり、また全てを一気に読むことはできないことを考えると、必要な分づつ購入するのがよいかもしれません。
 新人中央研修は東地区はつくばで行われます。地方の場合、当然泊まりということになります。私は、実のところ、初日は早朝に出発すれば講義開始に間に合うと踏んでいたため、前泊する予定はとっていなかったのですが、研修の手引きによると大きなスーツケース等は会場に持ち込みが禁止なようです。一応、受付横に補完場所が設けられるようですが、盗難等による紛失は責任を負わない旨が明記されています。したがって、宿泊ホテルに荷物を預けることも検討しましたが、時間的な余裕のことも考えて、急きょ前泊することにしました。私は自分で安いホテル(1泊約4,000円)を予約しているのですが、ギリギリ1室まだ空いていたので助かりました。さすがに12月に入るとホテルはほぼ埋まるようですのでご注意下さい。なお、新人研修は日司連が申込み等の処理をJTBに委託しており、JTB経由でホテルを予約することも可能です。ただ、その場合は1泊8,000円程度必要となります。
 ブロック研修は、私の場合は東戸塚となりますが、東戸塚にはホテルがなく、戸塚あるいは横浜のホテルに泊まるしかなさそうです。先ほど予約したのですが、さすがに4千円で泊まれるホテルはあまりなく、相場的には7千円~といった感じです。
 なお、中央研修の交通費については、希望すれば(希望しない方はいないと思いますが)後日支給されます。これは遠方の人には嬉しいですね。確かに北海道の方もつくばな訳ですから、ある意味当然といえば当然かもしれません。

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中央新人研修テキストおよび特別研修書籍” に対して4件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    2013年度合格のテキストや過去問を使って来年度大丈夫でしょうか?

  2. @40 より:

    >未入力さん
    基本問題ないと思われますよ。
    ただし、試験傾向的なものについては、予備校の答練等を受けられた方がより分かると思います。

  3. はる より:

    今日は。
    前回のブログの記事でぼくのブログをとりあげてくださいまして、ありがとうございます。
    気づかなくてすみませんでしたm(_ _)m
    今日知りました(笑)
    不義理なことをいたしましたことをお許しください。
    今後ともよろしくお願いします。

  4. @40 より:

    >はるさん
    いえいえ、こちらこそ勝手に引用してしまい申し訳ありません。
    ご丁寧にコメントを頂きありがとうございます。
    はるさんは既に中央研修が始まっているようですね。私は関東会場なので、明日から開始です。
    お互いに今後は研修等で忙しい日々が始まると思いますが、頑張りましょう!

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